2025年度 日創研
和歌山経営研究会会長方針
日創研
和歌山経営研究会会長
久原恭子
2025年スローガン
【明確な目標を持ち、可能思考で現実化する】

和歌山経営研究会
会長 久原恭子
和歌山経営研究会は発足28年を迎え、2026年には全国大会の開催が決定しました。
そのような中、和歌山のみならず、日本経済における中小企業の経営状態は、決して明るいとは言い難く、まだまだ受難の期間が続きそうな様相を呈しています。
また、日本における、従業員エンゲージメントや貢献意欲の低下は世界から比較しても顕著に表れています。これらの要因は、明確な目標や働く価値、生きる意味の喪失から起きているとも言われています。
今一度自社を見つめなおし、意識改革やビジネス目標の設定を明確にすべき時ではないでしょうか。私たち経営研究会の仲間は、どんな不況でも、常に肯定的に希望、ビジョンを持ち、学びを継続することによって生き残る術を養っていけると信じています。
そのために、私たち経営者、経営幹部は学ぶだけではなく、学んだことを実行(行動)し、念い(志)を実現(達成)させなければなりません。
2025年度 日創研
和歌山経営研究会会長方針
方針1)入会トライアル(愛媛モデル)の継続と確立
・和歌山経営研究会でも2023年から導入し、着実に、学ぶ仲間が増えています。
今年度も継続して実践することで、学ぶ意識の高い、健全な価値観の会員を増やし、会を活性化させるとともに、2026年全国大会IN和歌山の成功にも導いていきます。
そして、このトライアル制度を会員拡大の入り口として定着させていきます。
方針2)「理念と経営」経営者の会とのWin-Winの関係
・「理念と経営」経営者の会との連携を強化する具体策として、各委員会を「理念と経営」経営者の会の1支部と位置付けます。
委員会開催時には「理念と経営」勉強会(討議会)を開催し、他業種の経営者との交流から、幅広く情報を収集し、学びを深めて頂きます。
方針3)エグゼクティブ・リーダーシップ(目標実現)セミナー受講促進
・エグゼクティブ(経営者及び経営幹部)の方々の特別な能力開発のため、「やるべきことを堅実にやり続ける努力」「やってはならないことをやらない努力」「望み続ける力の向上」の具体策としての目標設定を叶えていく内容のセミナーです。
セミナーの受講料に対して会からの補助をさせて頂き、より多くの会員の皆様にご受講頂きます。
(SGA研修未受講の方は、このセミナーの受講を以て正会員とさせて頂きます)
日程
第1回6月16日
第3回7月22日
第3回8月19日
方針4)公式教材(月刊「理念と経営」・13の徳目)の普及啓蒙
会員企業の会社全体が学ぶ場になるように、経営者自身が本気で自己修養に努め、学びの機会の提供をしていけるように、公式教材の導入を促します。
・会員企業対抗「13の徳目」朝礼大会近畿第二ブロック大会副主管運営
・「13の徳目」朝礼大会出場に際しての会員企業に対するサポート
・「13の徳目」社内導入の啓蒙活動
・「理念と経営」の社員さんを巻き込んだ社内勉強会(共に学ぶ会)開催の推進
方針5)会員が具体的に明確に肯定的に「目標」を達成に導き黒字企業を増やす。
・一人でも多くの会員に経営計画書を作成していただき、5W2Hで定量化した具体的な目標を立てることで、増収増益を目指して頂きます。
・経営計画書作成率の向上
・経営発表大会への参加促進(和歌山大会及び全国大会)
方針6)本部研修(可能思考研修含む)受講促進
・本部研修(1日セミナーを含む)を受講して頂き、学びを継続して頂きます
・可能思考研修受講の促進(SGA研修まで受講して頂き正会員率を向上させます)
(本部研修受講には、会から補助をさせて頂きます)